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2005年 04月 27日
福知山線列車脱線事故3日目
福知山線列車脱線事故3日目
  兵庫県尼崎市のJR福知山線で25日起こった列車脱線事故の情報です。
  上から順に情報を記載していっています。なにか最新情報があれば教えてください。

【最新情報】
  ・今現在、死者が97名(男性54名、女性43名)。
  ・平均速度は計算上、通常の時速88キロを30キロ以上上回る約120キロ。
  ・事故車両の「207系」についてシミュレーションソフトで改めて計算したところ、「130キロの速度での走行が可能」との結果。
  ・1両目には、少なくとも10数人が閉じ込められている模様。
  ・犠牲者が100人を超える恐れが強いと県警
  ・治療費 JRが全額負担
  ・<JR西日本>会長、社長が引責辞任の意向固める。
  ・JR西日本は「粉砕痕」の可能性のある「白い粉末」写真を公開。
  ・脱線は速度を含む複合的な要因と考えられ、究明にはかなりの日数を要するとの見解
  ・まだ乗客や高見運転士が車内に閉じ込められているというが、生命反応はないらしい。
  ・時速108キロでカーブ走行。


今回の事故でお亡くなりになられた方の名前については、[尼崎脱線事故]亡くなった方々を参照ください。
また、亡くなられた方々については、73人、それぞれの暮らしを参照ください。
心より、ご冥福をお祈りいたします。

福知山線列車脱線事故1日目はこちら。
福知山線列車脱線事故2日目その1はこちら。
福知山線列車脱線事故2日目その2はこちら。

福知山線列車脱線事故3日目_b0068250_97313.jpg

<JR西日本>会長、社長が引責辞任の意向固める
JR西日本の南谷昌二郎会長(63)と垣内剛社長(61)は26日、引責辞任する意向を固めた。福知山線の脱線事故はJR発足以来、最悪の大惨事となり、JRの過失が事故につながった可能性が高まったため、経営首脳の責任を明確化する。南谷会長、垣内社長は当面、事故対応の陣頭指揮を執り、原因究明や遺族への補償などで一定のめどが付いた段階で辞任するとみられる。南谷会長は同日、「今は事故対策に全力を尽くすが、これだけの事故を起こした責任は免れない。けじめはつける」と述べた。国交省幹部は「しかるべきタイミングで辞任の流れになる」と指摘した。また、垣内社長は同日、就任が内定していた関西経済同友会代表幹事職を辞退したことを明らかにした。南谷会長も関西経済連合会副会長の再任を辞退する方針。


<尼崎脱線事故>死者90人に 先頭車両の捜索続く

兵庫県尼崎市のJR福知山線塚口―尼崎間で快速電車が脱線、線路脇のマンションに先頭車両などが衝突した事故で、兵庫県警によると、27日朝までに死亡が確認された乗客は90人(男性50人、女性40人)、負傷者は456人となった。先頭車両の後部付近に乗客十数人が折り重なるように倒れていることも判明。県警などが大破した1、2両目の車両内で実施した電磁波による人命探査では生存者の反応は確認できなかった。レスキュー隊員が1、2両目の車両に入り、取り残された乗客がいないか調べている。
死者90名(男性50名、女性40名)、負傷者は456名。

福知山線列車脱線事故3日目_b0068250_10124771.jpgJR脱線事故の死者91人 百キロで激突、衝撃示す
兵庫県尼崎市のJR福知山線で25日に起きた上り快速電車の脱線事故で、死亡した乗客はほとんどが即死とみられることが27日、兵庫県警の調べで分かった。とりわけ線路脇のマンションに衝突した1、2両目に多く、100キロ近いスピードでぶつかった衝撃の激しさを示した。また車両が大破し、ダメージを受けない空間がなかったことが大きな被害につながったとみられる。27日朝までに新たな死亡が確認され、死者は計91人。1、2両目にはなお閉じ込められた人がいる可能性があり、県警は救出作業を続けた。調べなどによると、電車は7両編成で、先頭から5両目までが脱線。1両目はマンション1階の駐車場にめり込み、2両目は1両目に乗り上げ、車体が「く」の字に曲がってマンションの壁にへばりつくような状態となった。
死者91名(男性50名、女性41名)。

治療費 JRが全額負担
尼崎の脱線事故で、JR西日本は二十六日、けが人の治療費を全額負担することを決め、関係機関に伝えた。今回の事故では、五百人を超える死傷者が出ているが、けが人の入院、通院費用について同社は「本来、乗客にとって負担の必要がなかった費用であり、JR側で全額を負担したい」と説明。患者が搬送された医療機関のほか、兵庫県などに方針を伝えた。遺族に対しても「誠意を持って対応していく」としている。JR西日本は、今回の事故に関する「お客様窓口」(専用電話TEL06・7688・0140)を開設している。

福知山線列車脱線事故3日目_b0068250_11141757.jpg

「信じられない」「無謀」 JR宝塚線 運転士の証言。
「その速度でカーブに入るにはかなりの緊張を強いられる」「カーブで制限速度を守らなければどうなるか分からない」。JR宝塚線で脱線した快速電車が、カーブに進入した際の速度が制限速度を大きく上回る時速百八キロだったことについて、同線の運転経験がある運転士らは「信じられない」と首をかしげた。
 四十代の運転士によると、今回の事故現場付近を快速電車で運行する場合、カーブ入り口の手前約一キロから減速を始めるという。それまでの時速百二十キロから、カーブに入るときには七十キロまで落としていた。五十代の元運転士も同様で、カーブの約百メートル手前で八十五―七十五キロ程度に減速、カーブに入る時点で七十キロ以下になるよう調整していたという。二人の経験に照らせば、カーブ進入時のスピードが百八キロというのは無謀な運転といえる。元運転士は「ちょっと考えられない速度。ただちに脱線するとは思わないが、その速度でカーブに入るにはかなりの緊張を強いられる」と話す。現場付近の線路から工場やマンションが目と鼻の先にあるだけに、「直線でもスピードを上げるのがこわい場所だった」と振り返った。事故の背景の一つとして、運転士が現場手前の停車駅である伊丹駅でオーバーランした遅れを取り戻そうとし、普段よりスピードを上げていたことが指摘されている。こうした事情について運転士は「伊丹駅で遅れがある場合、減速するタイミングを遅らせて挽回(ばんかい)することはある」とし、「(神戸線などと交わる次の停車駅の)尼崎駅で乗り換えに間に合わせよう―と時間短縮するのは運転士なら当然のこと」と話す。ただし、「カーブは避ける。制限速度を守らなければどうなるか分からないから」と強調した。「三十八キロの速度超過は、業務停止など非常に重い処分を受ける事案。遅れを取り戻すために加速したとすれば、あまりにも無謀だ」。元運転士は困惑気味に話した。

事故現場はベテラン運転士でも、工場やマンションが目と鼻の先にあるだけに、スピードをあげるのが怖い場所だったとか・・・
また、遅れを取り戻そうとしても、カーブは避けるはず・・・というコメントもあるだけに、なぜ、この場所で108キロものスピードがでていたのか不思議です。
単純に、挽回しようとしたのか、列車が暴走したのか・・・いろいろな諸説がありますが・・・

福知山線列車脱線事故3日目_b0068250_1127669.jpg救助隊員たちにも疲れの色が・・・
連日の救助作業ご苦労様です。私達には応援することしかできませんが、万に一つの可能性の元、頑張って欲しいです・・・

救出活動続く脱線事故、死者100人超か。
兵庫県尼崎市のJR福知山線で25日朝、快速電車が脱線した事故で、県警捜査本部(尼崎東署)や尼崎市消防局は、27日未明から朝にかけ、線路脇のマンションに衝突して大破した2両目に閉じ込められていた乗客を次々に運び出したが、全員が死亡しており、同日午前11時現在の死者は91人、負傷者456人に上った。収容された死者のうち7割は2両目から見つかったが、マンション1階に突っ込んだ形で横転している1両目には、まだ少なくとも十数人が閉じ込められており、今後、本格的な救出作業が進めば、犠牲者が100人を超える恐れが強いと県警は見ている。死亡が確認されたのは男性が50人、女性は41人。2両目に対する救出作業は26日夕から本格化。重機を使って車両に開口部を作り、レスキュー隊員らが進入し、乗客を捜索した。特に、マンションに巻き付くように「くの字」型に折れ曲がっていた車両中央部付近を中心に、26日夜から27日朝までに18人の遺体を収容した。2両目に関して、同消防局は、「まだ2人ほどが車内で倒れているようだ」と話しており、さらに捜索を続ける。救助活動は、乗客を運び出すスペースを確保するのに難航し、何度も中断。開口部をさらに広げたり、座席シートや壁面をはがしたりするなどの作業が断続的に行われた。このため、同消防局が当初、同日朝までには着手できると予想していた1両目の捜索は大幅にずれ込んでいる。一方、尼崎市西長洲町の市記念公園総合体育館に設けられた遺体安置所には、新たに見つかった遺体が次々に運び込まれた。県警によると、収容された死者のうち、計83人の身元が判明しているが、安置所には、安否を気遣う家族や知人ら約100人が徹夜で待機。遺体が運び込まれるたびに、その特徴や所持品などの情報が県警側から伝えられた。

犠牲者が100人を超える恐れが強いと県警は見ているようです。
2両目に関しては、まだ2人ほど車内に倒れている様子ですし、1両目の捜索もまだ着手できていない様子です。
福知山線列車脱線事故3日目_b0068250_13464835.jpg

1両目になお10数人
県警によると、同県尼崎市のJR宝塚線(福知山線)で脱線した快速電車の1両目には、まだ少なくとも10数人が閉じ込められている。死者が100人を超す恐れが出てきた。

1両目には、少なくとも10数人が閉じ込められている模様。
福知山線列車脱線事故3日目_b0068250_13584795.jpg

<尼崎脱線事故>高校や大学でも不明者の安否気遣う
●兵庫県立川西北陵高校
 遠足で大阪市此花区のUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行く途中の3年生の女子生徒が巻き込まれ、尾形優さん(17)が死亡、14人が負傷し、1人の安否が未確認の兵庫県立川西北陵高校(同県川西市)。教職員が24時間態勢で待機し、「救出」の連絡を待ち続けているが、福知山線の電車に乗ることに不安を訴える生徒もおり、在校生の心のケアも始まった。同校は26日から、担任がホームルームなどで生徒たちの心の状態の把握に努めている。27日午前、同校のカウンセラーと県教委から臨時に派遣されたカウンセラーが、今後のケアの進め方などについて協議した。
●同志社大学
 女子学生2人が犠牲となり、今も1人の安否が分からない同志社大。27日午前、本部のある今出川キャンパス(京都市)と、京田辺キャンパス(京都府京田辺市)で集いを開き、学生や教職員らが追悼の祈りをささげた。今出川キャンパスでは学内の礼拝堂に学生ら100人以上が集まり、賛美歌斉唱などの後、一同で黙とうした。
●関西福祉科学大学
 関西福祉科学大では、健康福祉学部1年の井上美里さん(18)と折尾春菜さん(19)の死亡が相次いで確認され、学内の事故対策本部は沈痛な雰囲気に。遺体安置所に派遣した職員から事情を聴くなど対応を協議した。井上さんらは高校時代からの仲良しで、今月、一緒に同大学に入学したばかり。岩瀬悉有(しつう)副学長は「希望と夢を持って入学したのに、大きな悲しみ。特にご家族の悲しみを思うと、痛恨の極み」と肩を落とした。社会福祉士を目指す社会福祉学部2年、猪原圭美(たまみ)さん(19)は「これから友達を増やし、一番楽しい時期なのにかわいそう」と涙を浮かべた。


伊丹駅から事故現場まで、平均120キロで走行
JR福知山線の脱線事故で、事故を起こした快速電車は、オーバーランした前の停車駅・伊丹駅を1分半遅れで発車後、事故現場までの4・3キロ間だけで通常のダイヤ運行より1分早く走行、遅れをほぼ取り戻していたことが27日、JR西日本などの調べでわかった。この間の平均速度は計算上、通常の時速88キロを30キロ以上上回る約120キロという高速運転だったことが判明。同電車の高見隆二郎運転士(23)が遅れを取り戻そうと心理的に追いつめられていた可能性があり、県警捜査本部(尼崎東署)は運行状況の解明を進める。JR西日本によると、伊丹駅から事故現場の急カーブまで、快速電車の通常ダイヤでは2分55秒かかる。同社が事故当日の運行状況を調査した結果、25日午前9時16分20秒に伊丹駅を発車し、同18分ごろ脱線事故を起こしていたことを確認。約1分15秒短縮していたことがわかった。この間、直線の制限速度は120キロ、現場カーブの制限速度は70キロ。加速には一定の時間がかかることなどから、JR関係者は「直線では120キロ以上の速度が出ていた計算になる」と指摘している。同社はこれまで事故車両の「207系」について「設計最高速度は120キロで、それ以上の速度は出ない」と説明していたが、同社がダイヤの作成に使うシミュレーションソフトで改めて計算したところ、「130キロの速度での走行が可能」との結果が出たという。事故直前にオーバーランを起こした高見運転士の心理について、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の委員も「23歳の若さ。自分たちの経験から言っても『しまった』と思うはず」と推察している。

平均速度は計算上、通常の時速88キロを30キロ以上上回る約120キロという高速運転だったことが判明。
また、事故車両の「207系」について「設計最高速度は120キロで、それ以上の速度は出ない」と説明していたが、同社がダイヤの作成に使うシミュレーションソフトで改めて計算したところ、「130キロの速度での走行が可能」との結果が出た。

脱線事故犠牲者、大半が2両目に
JR福知山線の脱線事故では、これまでに死亡が確認された乗客91人のうち70人前後が2両目に集中している。1両目の被害状況は不明だが、兵庫県警はマンション外壁に激突したため、2両目で甚大な犠牲者を生んだとみている。尼崎市消防局によると、3、4両目の死者は「多くても数人」とみられる。事故当時、電車には約580人が乗車していたとされ、1両あたり80人強の乗客がいたとすると、2両目の乗客のほとんどが死亡したことになる。事故では、2両目が線路沿いのマンション1階北西角の外壁に激突し、車体は「く」の字の形に折れ曲がり、車体の幅は約50センチにまでひしゃげ、屋根と車軸がほとんどくっついた状態となった。1両目は、マンション1階の立体駐車場に横転した格好で突入していた。車両の上には大破した乗用車が何台も覆いかぶさり、車を載せる鉄製床板がめり込むなどしたが、車両の中にはすき間ができ、自力ではい出した乗客もいた。一方、事故現場で救助活動にあたった医療関係者によると、乗客の死因は大半が圧迫死と内臓破裂や脳挫傷などで、より前部の車両から発見された遺体ほど損傷が激しかった。


<尼崎脱線事故>死者94人に JR福知山線
兵庫県尼崎市のJR福知山線塚口―尼崎間で、快速電車が脱線、線路脇のマンションに衝突した事故は、兵庫県警の調べで27日午後6時現在、死者94人が確認された。

死者94名。

福知山線列車脱線事故3日目_b0068250_21142573.jpg尼崎脱線事故、死者が96人に
兵庫県尼崎市のJR福知山線で25日起きた快速電車の脱線事故で、兵庫県警は27日午後8時半までに96人(男性53人、女性43人)の死亡を確認した。県警や消防では、マンション1階に突っ込んだ先頭車両での救出活動を続けている。

死者が96名(男性53名、女性43名)に達しました・・・







福知山線列車脱線事故3日目_b0068250_0555462.jpg尼崎脱線事故、死者が97人に
兵庫県尼崎市のJR福知山線で25日起きた快速電車の脱線事故で、兵庫県警は28日午前0時半までに97人(男性54人、女性43人)の死亡を確認した。県警や消防では、マンション1階に突っ込んだ先頭車両での救出活動を続けている。

死者が97名(男性54名、女性43名)に達しました・・・

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by hasway | 2005-04-27 09:01 | エンタメ


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