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ハサウェイの水草水槽への道 ・・・ 60cm水槽ではじめた、水草水槽日記
ハサウェイのやんごとなき・・・ ・・・ 「ハサウェイの徒然なるままに・・・」第2章。 ハサウェイのシネマ!x 3 ・・・ 個人的な映画評価と感想。 ※推奨フォントサイズは、「最小」です。 2005年 04月 26日
福知山線列車脱線事故2日目 その1 兵庫県尼崎市のJR福知山線で25日起こった列車脱線事故の情報です。 上から順に情報を記載していっています。なにか最新情報があれば教えてください。 【最新情報】 ・まだ乗客や高見運転士が車内に閉じ込められているというが、生命反応はないらしい。 ・時速108キロでカーブ走行。 ・車両の撤去作業始まる。 ・オーバーラン実は40mだった! ・今現在、死者73名(男性41名、女性32名)。 ・レール上に「粉砕痕」発見! 置き石の可能性あり。 今回の事故でお亡くなりになられた方については、[尼崎脱線事故]亡くなった方々を参照ください。 心より、ご冥福をお祈りいたします。 福知山線列車脱線事故1日目はこちら。 ![]() ![]() 列車脱線、死者ついに72人に。 兵庫県尼崎市のJR福知山線で25日、宝塚発同志社前行き快速電車が脱線、線路脇のマンションに激突した事故で、新たに13人の死亡が確認され、26日午前7時31分現在、死者は計72人になった。尼崎市消防局によると、今回の事故で亡くなったのは男性39人、女性33人。死者73名(男性41名、女性32名)。 先頭車両から男性2人を救出、懸命の作業続く。 兵庫県警によると、26日午前2時44分ごろ、脱線した1両目で生存が確認された男性のうち、山下亮輔さん(18)が救出され、尼崎市内の病院に運ばれた。意識レベルが低く、重傷の模様。また、同日午前7時8分には、捜索が続く1両目の車両内から男性1人が新たに救出された。男性は伊丹市の大学2年、林浩輝さん(19)で、関西労災病院に搬送されたが重傷という。 さらに、2名救出されました。 山下亮輔さん(18) => 意識レベルが低く、重傷の模様。 林浩輝さん(19) => 重傷。 【事故証言】 助けた人の顔色が変わる「人間の肌の色じゃない」。 「ギギギー」― その瞬間、激しい金属音が鳴り響いた。直後にとてつもなく大きな衝突音が、静かな住宅街の朝を恐怖の現場へと変えた。事故現場では、激突した9階マンションより高く砂ぼこりが舞うなか、「助けてー」「痛い」と女性の叫び声があちこちから聞こえた。慌てて近所の人が駆けつけた。 【事故証言】 「人が降ってきた」 横倒し先頭車両の女子大生が証言。 耳をつんざく金属音。ドーンという衝撃。そして倒れた人の上に次々、人が折り重なる。マンションにめり込んだ1両目で奇跡的に助かった甲南大学4年生の木村仁美さん(21)は、表情を曇らせ、その瞬間の様子を話した。 ![]() 兵庫県尼崎市のJR福知山線で25日起きた列車脱線衝突事故で、県警尼崎東署の捜査本部は26日朝、業務上過失致死傷容疑でJR西日本の関連施設8か所の捜索を始めた。 JR西日本関連施設8ヵ所で捜索が始まったようです。 現場検証も進んでいますし、早く原因究明されることを願います。 マスコミによって被害者がでる前に・・・ オーバーラン実は40m、脱線の運転士と車掌うそ報告。 兵庫県尼崎市のJR福知山線で、脱線事故を起こした快速電車が、事故直前に停車した伊丹駅で、実際には40メートルのオーバーランをしながら、高見隆二郎運転士(23)と松下正俊車掌(42)の口裏合わせで、8メートルだったとJR西日本に報告していたことが26日、分かった。松下車掌が事故後、昨夜になって同社に明かした。虚偽報告について同社は「最もあってはならないこと」としている。同社の調べでは、当初、事故を起こした電車は伊丹駅に9時14分に到着した際、停車位置を8メートル行き過ぎて止まり、バックして乗客を乗降させた後、1分半遅れで出発したとされていた。しかし、松下車掌によると、出発後に高見隆二郎運転士(23)から車内連絡電話があり「少し短くなるように報告しよう」と言われという。このため、松下車掌はこの直後に指令所に無線で「停止位置不良発生」と告げ、8メートルオーバーランし、1分半遅れで発車したと報告した。その後、乗客からオーバーランを指摘されたことから、車内でおわびの放送を流したという。同社が25日午後9時過ぎに松下車掌から事情を聞いたところ、口裏合わせが判明した。 こういう大事故になったにもかかわらず、嘘をついていたとは、呆れてしまいますね。 昨日の9時過ぎに事情を話したらしいですが・・・どうして、すぐ言わなかったのか? 言えなかったのかもしれないですが、それにしては遅すぎます。 まったく、どういう神経をしているのでしょうか? 先頭車両、脱線後にバウンドして激突…死者73人に 兵庫県尼崎市のJR福知山線で25日朝、宝塚発同志社前行き快速電車が脱線した事故で、電車の先頭車両が線路沿いの電柱に接触し、敷石上をバウンドしたような跡があることが26日、県警捜査本部(尼崎東署)の調べでわかった。猛スピードを出した先頭車両が浮き上がった状態で、線路脇のマンションに突っ込んだとみられる。県警は同日朝からJR西日本大阪支社(大阪市阿倍野区)など関連施設8か所に出向き、運行記録などの任意提出を受けた。一方、26日未明から早朝にかけての作業で、大破した1両目から3人が救出されたが、遺体も相次いで収容され、同日午前10時半現在、死者は計73人、負傷者は441人になった。1両目の車内にはまだ人が残されているとみられ、高見隆二郎運転士(23)も閉じ込められているのが確認されたという。調べによると、事故で停車した最後尾7両目の車両近くのコンクリート製電柱が、電車の進行方向に鋭くえぐれて変形していることが判明。電柱はレールから約3メートル離れており、このすぐ手前の枕木などに傷があることなどから、県警は、この地点で電車が脱線し、直後に電車の先頭部分が電柱に接触したと断定した。 脱線原因はまだ特定できていませんが、スピード超過が今回の大惨事の要因のひとつであることは、明白ですね・・・ 詳しい状況を知る、高見隆二郎運転士は閉じ込められているのが確認されたようです。 列車脱線事故、救出作業難航。 ![]() 【引火の可能性、慎重な切断作業】 ![]() [尼崎脱線事故]小泉首相「万全の対応を」と関係閣僚に指示。 小泉首相は26日午前の閣議で、尼崎で起きた電車脱線事故について「万全を期してきちっと対応するように」と述べ、事故対応に万全を期すよう、関係閣僚に改めて指示した。これに関連し、細田官房長官は記者会見で「多数の生命を預かる交通機関は、安全が運輸サービスの基本であることを肝に銘じるべきだ」と述べた。 [尼崎脱線事故]兵庫県警が事故調 合同で現場検証。 兵庫県警は26日午前、列車脱線の原因などを調べる現場検証を始めた。午前10時過ぎ、県警鑑識課員らに国交省航空・鉄道事故調査委員会の委員らも加わり、約30人で開始。列車最後尾7両目のすぐ後ろの脱線痕などがある線路部分や、6、7両目の車両の車輪部分などで痕跡の長さを測り、写真やビデオ撮影をした。 心のケアで特別相談 兵庫県や尼崎市。 尼崎JR脱線事故に遭った人らの心のケアをするため、尼崎市は二十六日、市内の保健センターなど計七カ所に相談窓口を設置した。同市教育委員会も同日、現場近くの小中学校に心理カウンセラーらを派遣、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などに悩む児童・生徒らを対象に精神面のケアを始めた。相談窓口は市保健所健康増進課と中央、小田など六カ所の保健センターに設置。脱線した電車の乗客や現場周辺の住民らを対象に、保健師らが電話や面談で対応する。 今回の事故にあわれた方々、犠牲者の遺族の方々を対象に精神的名ケアが行われるようです。大惨事だっただけに、体のみならず心の傷も大きいでしょうし、この措置が少しでも役立つことを願うばかりです。 ![]() マンションに衝突した車両の撤去作業が始まった=大阪府尼崎市で26日午後1時3分。 車両の撤去作業が始まりました。 時速108キロでカーブ走行 尼崎JR脱線。 尼崎市久々知三のJR宝塚線(福知山線)で上り快速電車=高見隆二郎運転士(23)、七両編成、乗員乗客約五百八十人=が脱線した事故で、同電車が現場のカーブに進入した際の速度が、時速百八キロと制限速度の七十キロを大きく上回っていたことが、兵庫県警尼崎東署捜査本部の調べで二十六日、分かった。速度はブレーキをかけた直後の記録で、捜査本部は相当なスピードでカーブに入ったとみて、事故との因果関係を慎重に調べている。また、同本部は同日午前、業務上過失致死傷の疑いで、JR西日本の関連施設計八カ所に立ち入り、関係資料などを一部差し押さえた。一方、同日午後一時までに確認された事故の犠牲者は、七十三人(男性四十一人、女性三十二人)となった。 時速108キロというのは、ブレーキをかけた直後の記録で、捜査本部は相当なスピードでカーブに入ったとみて、事故との因果関係を慎重に調べているようです。 ブレーキ前の速度は、快速電車に設置されているブレーキ作動五秒前から速度を記録する「モニター装置」を分析し、脱線時の詳しい速度を調べるようです。 【事故証言】 その時何が 生存者 生々しく証言。 【割れた窓から光 1両目】 まだ乗客や高見運転士が車内に閉じ込められているというが、生命反応はないという。 事故現場 脱線防止ガードなし 大惨事となったJR福知山線塚口―尼崎間の上り快速電車脱線現場の右カーブは、レール脇に脱線防止用のガードが設置されていなかった。JR西日本は「設置基準を満たしていなかった」と説明している。JR西によると、脱線防止ガードの設置基準はJR各社共通で、回転半径二百五十メートル未満の非常にきついカーブ部分。現場の半径は三百四メートルとこの基準を外れている。理論上は、事故を起こした「207系」と呼ばれる電車の最高速度(時速百二十キロ)を上回る時速百三十三キロ以上出さないと脱線しないとされる。ただ、JR各線で、半径が二百五十メートル以上のカーブでも、脱線防止ガードが設置されている場所もある。二〇〇〇年三月に営団地下鉄日比谷線で起きた脱線事故の教訓を踏まえ、さまざまな条件を勘案して危険性を判断し、設置場所を決めている。現場はこの対象にも含まれていなかった。同社は「すべてのカーブに付けるわけにもいかない」と、手落ちではないとの見方を強調している。一方で、設置していれば被害を少なくできた可能性はある。事故原因次第では、設置基準の見直しを迫られそうだ。 速度はアップ、人員は削減 二十五日朝発生した尼崎JR脱線事故の背景について、JR西日本が厳しい経営合理化やスピードアップを進めたため安全管理体制が手薄になったのではないか、との見方が出ている。事故があった近畿圏の路線は山陽新幹線とともに「ドル箱」で大手私鉄との競争も激しく、JR西は電車の速度向上や新駅設置を進める一方、人員は大幅削減してきた。このため「必要な場所に人がおらず危険だ」との指摘が事故前に内部からも出ていた。二○○四年度のJR西の社員数は三万二千八百五十人で、旧国鉄からJR西日本に変わった一九八七年度当時と比べると三分の二弱にまで減った。特に目立つのは熟練社員の減少で、鉄道輸送の現場でも経験豊かな運転士などの人員不足が指摘されていた。こうした合理化の流れの中で今回の惨事が発生したともいえる。会社自体はこのリストラにも助けられ、運輸収入が一九九六年度をピークに○三年度まで七年連続で減り続けている中で黒字経営を長く続けている。 人気blogランキング (現在の順位は?)
by hasway
| 2005-04-26 09:07
| 時事
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