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2005年 03月 03日
デッドヒート。
ニッポン放送が調査依頼 ライブドアの時間外取引。

ニッポン放送は3日、ライブドアが時間外取引でニッポン放送株を大量に取得したのは、市場を通さない相対取引で証券取引法違反の疑いがあるとして、東京証券取引所と証券取引等監視委員会に調査を申し入れた。

今更ニッポン放送は何を言ってるんでしょうか?
実際、買えたんだから問題ないでしょう(笑)
そんなのよりも、ニッポン放送がやろうとしている新株予約権の方が大問題でしょう(笑)
自分等の方がおかしなことをやっているのに、その反撃とばかりに浅はかなことをするなんて、呆れてしまいます。

「強引な手法使わないと」 堀江氏、買収劇の理由語る。

「(放送局はインターネットとの融合の)スピードが遅い。この1、2年でやらなければビジネスチャンスを失う。強引な手法を使わないと難しいと思った」と述べた。

まぁ、堀江君なりの事情があったんでしょうね(笑)

<ニッポン放送株>ライブドアの主任弁護士が辞任。

ライブドアが、ニッポン放送による新株予約権発行の差し止めを求めた仮処分申請で、ライブドア側の主任弁護士が3日付で辞任した。辞めたのは猪木俊宏弁護士。同弁護士は88年に弁護士登録し、企業合併に精通。1日に行われた1回目の審尋にも主任弁護士として出席した。理由についてライブドア側は「個人的な理由」と説明している。

何で辞めたんでしょうか?
個人的な理由?個人的にライブドアとは上手くいかないということ?(笑)

<ニッポン放送株>電通もフジテレビのTOBに応諾。

広告最大手の電通は4日、フジテレビジョンによるニッポン放送株の公開買い付け(TOB)に応じる方針を決めた。電通が保有するニッポン放送株は15万9980株(発行済み株式総数の0.49%)。この結果、TOBに応募または応募方針を表明した法人株主の持ち株だけで、フジはTOBの目標である25%の確保を確実にした。

今度は、電通がフジのTOBに応じるみたいですね。
電通曰く、「経済合理性だけでなく、従来からの取引関係を重視した」
うーん、皆やはりフジですか・・・

苦悩する株主…7日TOB応募締め切り。

フジテレビとライブドアによるニッポン放送株争奪戦をめぐり、同放送の株主たちが、応募締め切りを7日に控えたフジの株公開買い付け(TOB)に応じるか、市場に放出するか、苦悩している。争奪戦は週明けに最終局面に突入するが、流通する残り株が少ないため、結末は依然混とんとしている。


TOBもいよいよ佳境ですね。
フジのTOBに応じるか?それとも市場に放出するか?
現在、フジは30%超、ライブドアは45%超の株を保有していると見られますが、一体どういう結末が・・・

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by hasway | 2005-03-03 13:16 | 時事


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