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2005年 02月 15日
タラバガニが幻に・・・
タラバガニが幻に・・・_b0068250_9164486.jpgタラバガニが幻に・・・_b0068250_9371984.jpg<カニ>タラバとアブラ見分け 突起数違い決め手にならず。

タラバガニ(左)、アブラガニ(右)。
タラバガニとアブラガニの見分け方は、甲羅中央部の突起が目印で、タラバガニが六つ、アブラガニは四つとされていました。しかしながら、アブラガニの中にも突起が5つか6つかあるものがいるため、脚の裏側が白っぽかったり、脚の先端のつめが、最も長い節の半分以上あるものはアブラガニだという見分け方の方が性格に判別できるらしいです。

タラバガニとアブラガニの味の違いは、そんなにあるものではないのですが、タラバガニの方がランクが上とされています。
値段の安いアブラガニを高価なタラバガニと表示して販売していた札幌のスーパーなどが昨年6月、公正取引委員会に景品表示法違反で排除命令を受けた事件に伴い、国内にはアブラガニの輸入が極めて減少し、結果タラバガニの需要が大きくなりました。
そのため、一昔前ならば市場にでない小さいサイズのタラバガニも出始め、タラバガニ自体が獲れなくなるんではないかとの見方もでています。
来年はタラバガニは幻のカニになるのではないかとさえ言われています。
そうなってくると、代替のアブラガニについて注目される訳ですが、日本がアブラガニをほとんど輸入しなくなったのを受けて、アブラガニは欧米に輸出されるようになったらしく、アブラガニの入手も難しいのではないかと思われます。

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by hasway | 2005-02-15 09:35 | グルメ


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